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2024.06.26

換気の良い部屋は知的作業の効率が良くなる?🏠✨

 

キレイな空気を作るには換気を意識する毎日が重要!?🤔

 

皆様こんにちは☺ リーフホームです☺

 

本日は、キレイな空気を作る家のお話しです✨🌀✨

 

 

暑い夏の後には、心地よい涼しさの秋がやってきます。

快適に過ごせる時期かと思いきや、実はアレルギー疾患を発症しやすく、

寒暖差によって肺に負担がかかりやすい季節です。

 

意外と知らない正しい換気法や暖房器具の選び方をマスターし、

室内の“空気の質”を見直したいですね☺

 


 

私たちの体は一日に、約二万回の呼吸を繰り返し、

およそ15㎏もの“空気”を取り込んでいると言われています。

食べ物や飲み物は日々2KG程度の摂取で、実は空気の方が何倍も取り込む量が多いのです。

もちろん空気の場合は、吸った後に吐き出しますが、それでも体内に直接入れる事には変わりません💦

 

ですから、空気中に含まれるものは、食べ物や飲み物と同じ様に注意しなければなりません。

 

 

現代人は外にいる時間より室内にいる時間の方が圧倒的に多いです。

室内の“空気の質”が非常に重要ということです。☺

室内をプールに例えると、水をずっと入れ替えなかったり、

フィルターで汚れを取らなければ、どんどん汚れていきますよね💦

プールの水は飲みませんが、空気は吸っています!!

その空気が安全でなければ、当然体に影響します。

 


 

2018年9月、就寝中の空気清浄機使用により成人の喘息患者の状態が明らかに改善することが、欧州呼吸器学会で発表されました。

『空気清浄機は良さそうだけど、実際に効果があるのかどうかわからない。』

というのが、多くの人の感想だと思います。

しかし研究によって、空気清浄機の使用で室内の空気環境が改善すること、

またそれがアレルギー患者さんの症状改善に役立つことがわかりました😊

 

 

大切なことは空気清浄機に限らず、室内の空気を何らかの手段で“キレイに保つこと”が健康を守るということです。

 

 

基本的に、外よりも室内の方が空気が汚れています。

人が空気を汚し、またその空気が滞留するため、汚染物質の数値が屋外よりも高くなりやすいんです。

そのため、手っ取り早くキレイにする方法は、窓を開けたり、換気扇を使った換気を行うことです。

 

 


 

最近のマンションや戸建て住宅は気密性が高く、新しい住宅では換気を停止し、

窓を閉めてしまうと10時間経過してやっと部屋の空気が一回入れ替わるかどうかです。

エアコンの稼働だけでは室内の空気は換気されません。

有毒な物質が部屋に滞ってしまいます。

 

 

代表的な空気の汚れ指標は二酸化炭素濃度です。

日本のオフィスビルなどの建築物を対象とした環境衛生管理に関する法律では

3000㎡以上のオフィスビルに対して二酸化炭素濃度1000ppmが上限です。

しかし、住宅には二酸化炭素に関する法律がなく、各家庭の判断に委ねられています。

 

六畳の部屋に二人で入って換気をしなければ、20分程で1000ppmを簡単に超えると言われています。

すし詰め状態で会議を行うと眠くなりやすいですよね?

それは二酸化炭素濃度が関係しています。

二酸化炭素濃度は換気量と連動しています。

 

 

 


換気量を多くすると、知的作業の効率が良くなる?

換気量を多くすると、勉強やデスクワークなどの知的作業に効果があると言われています。

また、換気の良い部屋で生産性が上がるという研究報告が数多くあります。

適切な換気を行わずに空気が滞ると、建材や塗料、接着剤などから発生、拡散するホルムアルデヒドや揮発性有機化合物などの濃度が高まり、シックハウスにつながる恐れもあります。

 

シックハウスとは、室内にいると化学物質により頭や目、喉が痛くなるなどの体調不良になったり、アレルギーの原因になる住宅のことです。

 

日本の住宅はかつては気密がスカスカの住宅で、シックハウスは問題視されていませんでした。

ですが、住宅の高気密化が進むにつれて室内の有害な化学物質濃度が高まるようになりました。

 

そのため2002年、建築基準法の改正で、適切な建材の選択や24時間換気システムの設置が新築住宅に義務化されました

 

 

法改正前と比べてシックハウスの症状を訴える人は少なくなりましたが、

輸入家具の増加などからシックハウスを招く可能性もあります。

新築の住宅で喉が渇くような症状が起きたら化学物質が粘膜に影響している恐れがあります。

そういった場合、いくら加湿しても治りません。

住宅購入やリフォーム時に、どのようなシックハウス対策をしているのか、

ハウスメーカー、工務店に確認してみるのも良いと思います😊

 


1時間に半分の換気が効率的!!

 

冷房や暖房をつけている時に換気をしすぎるとコストがかかります。

では、どの程度の換気を行うといいのでしょうか。

 

 

上図2にもありますように、

1時間に0.1回というのは、1時間で室内の十分の一の空気が入れ替わるということです。

逆に言いますと、10時間かけてようやく室内の空気が一回入れ替わるということです。

これですと暖冷房費用は少ないですが、室内の汚染濃度が高く、

健康に影響大です。💦

 

換気量を増やすと健康被害が抑えられますが、換気をするほど暖冷房の費用がかさんできます。

 

換気回数が0.5回/h、つまり部屋の空気を1時間に半分入れ替えるのが最も効率的です。

 

24時間換気システムが備わっている家ならそのスイッチを切らないこと!!

備わっていない家は、浴室の換気扇を24時間つけっぱなしにしておきましょう。

そうすることで、1時間0.5回換気に近付きます。

 

 


暖房器具におきましては、空気を汚さない観点からオイルヒーターやカーペットが優れていますが、コストが割高で暖房力も弱いのが難点です。

 

低コストで空気の質を保つ暖房器具なら、エアコンがベストです。

 

 

簡単に言いますと、オイルヒーターなどは、1の電気で1の熱しか生み出すことができません。

ですがエアコンは、空気を圧縮したり膨張させたりするヒートポンプという面白い原理で、投入する電気エネルギーが1でも、その3倍くらいの熱エネルギーを発生させることができます。

 

また、木室内装にすることで、空気が劇的に変わります。

ビニールクロスは静電気が溜まりやすくホコリが付着しやすい傾向にあります。

一方で漆喰などの自然素材は静電気が発生しても、すぐに放電するため、ホコリが付着しにくいです。

 

自然素材の方が不定期にホコリが床に落ちないんです。✨

もちろんどんな壁紙を使っても掃除をするのは大前提ですが🧹✨

室内の仕上げが人工材料か自然素材かが、

自律神経や睡眠時間、翌日の作業成績にも影響することがわかっています。

 

 

 

空気や換気を意識した家づくりで、健康な暮らしにつながりますね。

最後まで読んで頂きありがとうございます。

 

キレイな空気を作って、睡眠の改善、喘息・鼻炎を防ぐ、学習効率向上を目指しましょう✨✨

 

 


 

 

マイホームをお考えの皆様、リフォームをご検討中の皆様、

お家のお悩み事、お困り事がございましたら、

お気軽にリーフホームまでお問い合わせくださいませ☺

 

伊丹市、尼崎市、西宮市でマイホームをご検討中の皆様、

(上記の場所以外でもご相談ください😊)

リーフホームにご連絡いただけますでしょうか。☺

リーフホーム、心を込めて一生懸命対応させていただきます😊

 

皆様のご連絡を心よりお待ちしております。☺

 


<7月13日㈯14日㈰ 伊丹モデルハウス体感見学会&家づくり相談会>

予約制:10時/13時/15時

高性能住宅の快適さを実際に体感できる見学会です。

もちろん 第一種換気システム 熱交換換気システム 床下冷暖房システム

換気についても詳しく説明します。

お気軽にお問い合わせください。

 

 

リーフホーム・LEAFHOME・伊丹市・西宮市・尼崎市・新築・リフォーム・パッシブデザイン・耐震等級3・ZEH・スーパーウォール 自然素材の家・工務店・矢嶋徹也

 

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