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注釈

2024.08.04

よい家は窓が決め手!?✨

窓は場合によっては家の弱みにも強みにもなります!

 

皆様、こんにちは☺ リーフホームです☺

 

※このblogは新建新聞社のあたらしい家づくりの教科書を参考にして作成しています。

 

窓は弱みにも強みにもなる。

窓は風や光だけでなく、熱も運びます。

夏は7割、冬は6割。

熱の出入りの多くは窓からのものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

残念ながら日本では、世界的に見て非常に性能の悪い窓が出回っています。

逆に言えば、窓こそもっともコストパフォーマンスの良い投資なのです。

そこで、窓を変える!!

では、どんな窓がいいのでしょうか??🤔

 

 

家づくりは「窓」が大事

窓のない家を想像できますか??

 

当たり前のようにあり、毎日なにげなく接している窓。

窓のない家を想像してみてください。

暗く閉ざされ、光も風も入ってきません。外の景色も見えず、息が詰まります。

そんな家で暮らすことはできません。

窓は私たちの生活になくてはならないものです。

窓ーWindowの語源は、「風の目/穴」。

もともとは石づくりの家の壁に開けた、風を取り入れるための穴でした。

人はその穴を使い、どうやって日差しや風、温かさや寒さをうまく調節するか、その結果どうすれば気持ちよく暮らせるか、自然と戦いながら仲良くしていくにはどうしたらよいのか、長い歴史をかけて試行錯誤を繰り返してきました。

その知恵の結晶が現在の窓です。

 

 

今日の窓は、日差しや暑さ寒さ、空気の入れ替えなどを上手に調節し、

さらに眺望を楽しませてくれたり、家の内観や外観をおしゃれに飾ってくれたりと、昔とは比べようもないほど進化を遂げ、私たちの暮らしに豊かさと快適さを与えてくれています。

窓は誰もがほとんど意識しないところで実はとても重要な仕事をしているのです。

その仕事を知り、窓を考える事、それが家づくりに欠かせない大切なプロセスです。

 

 

木製建具からアルミサッシへ。

そして高断熱の窓へ

 

戦後、日本の家は木製建具の戸や窓が主流でした。

今でも築50年以上の古い家には木製の戸や窓が付いているのを見かけます。

風が吹くとガタガタ音が鳴り、冬には冷たい隙間風が入ってくるなど、

とても使いにくいものでした。

高度経済成長と人口増に伴う住宅建築ラッシュが本格化した1960年代後半、

アルミサッシが爆発的に普及しました。

ところがアルミサッシには、当時は意識されなかった断熱性能の低さという大きな問題が潜んでいました。

1990年代に入って家の断熱性能が注目され始めるとともに窓にも断熱性能の向上が求められ、新たにアルミと樹脂を使った「アルミ樹脂複合サッシ」が誕生し、

今も多くの新築住宅で使われています。

また、その少し前から北海道では冬の厳しい寒さに対応するため、より高い断熱性能をもつ「樹脂窓」が使われ始めました。

これは窓枠が全て樹脂でできている窓で、その高断熱性能が2000年代に入って

改めて着目され、今日では日本全国に広がりつつあります。

ガラスも、かつては1枚ガラスが当たり前でしたが、今は空気層を2枚のガラスで挟んだ「複層ガラス」、ガラス面に熱放射を遮断する金属膜を形成した「LOW₋E複層ガラス」、ガラスを3枚重ね中空層にアルゴンガスやクリプトンガスなどの特殊なガスを注入した「トリプルガラス」などの高性能ガラスが相次いで登場しています。

それらは全て、より高い断熱性能を確保するためのものです。

 

 

 

 

 

窓選びを制すものは、家づくりを制す。

高断熱の窓は家づくりの基本

 

 

 

 

 

窓にはたくさんの性能があります。

隙間風や花粉などを防ぐ「気密性能」、吹き付ける雨水やしぶきを室内に入れない「水密性能」、台風などの強い風にも負けない「耐風圧性能」。

この3つは「窓の基本3性能」と呼ばれています。

その他にも、騒音を軽減する「遮音性能」、不審者の侵入に対抗する「防犯性能」、火災の延焼を防ぐ「防火性能」、そして熱の出入りを抑制する「断熱性能」などがあります。

これらの中で今日では断熱性能が最も重要とされています。

その理由は、その名の通り「熱を遮る」性能です。

熱は目に見えませんし、生活に直接影響があるようには思われないため、見逃されてきました。

しかし、窓を通して入ってくる熱は、実は私たちの暮らしに大きな影響を与えます。

夏に窓のそばにいると日差しを浴びているわけでもないのにむっと熱気を感じたり、冬は窓辺がひんやりと寒く周辺の床まで冷たくなっています。

そのためにエアコンを強くしたり、もう1枚重ね着したりという経験は誰にでもあるはずです。

これは窓からの熱の出入りが家のほかの部分よりはるかに大きいために起きる現象です。

そして、熱はエネルギーに直結します。

例えば、一番身近な電力に。

冬は暖房、夏は冷房と、今ではどこの家でもエアコンは1年中使われており、

その電気代は家計に影響を与えるほどです。

それを少しでも節約できないでしょうか…

省エネできないでしょうか…

これらもまた窓の断熱性能に大きく左右されるのです。

このように窓の断熱性能は暑い寒いという住み心地や省エネを左右する重要なものであり、窓を選ぶ基準として最重視されなければなりません。

家をつくる時に断熱性能の悪い窓をつけてしまい、暑い寒い状態やエネルギーの無駄遣いがずっと続いて後悔することを避けるには、断熱性能に優れた窓を

選ばなければなりません。その意味で、家づくりと窓選びは一体で考えるべきことで、どちらの手を抜いてもいい家はできないのです。

 

 

 

 

本日は家づくりにおいての窓の重要性のお話しでした🤗

 

 

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