「高性能なエコハウス」こそが地域社会をつくる
一般住宅光熱費:石油王のテーブルに並ぶキャビアにお金を払い続けること
※このblogは新建新聞社のあたらしい家づくりの教科書を参考にして作成しています。
皆様こんにちは☺リーフホームです☺
快適に暮らすだけで
地域が潤う家
家を建てる方にとっては、「A:普通の家」でも「B:低燃費な家(高性能なエコハウス)」でも、30年間の総支払額はあまり変わりません。
ところが、あなたのお住いの地域経済にとっては、Bを選ぶことは経済的に大きな意味があります。その理由は、AとBとでは地域経済に循環するお金の量が大きく異なるからです。
石油王に貢ぐ?
それとも地域に貢献?
一般的な次世代省エネぐらいのおうちを建てると、約30年間で750万円の光熱費が無条件でエネルギー会社に吸い上げられます。
そして、そのお金のほとんどがエネルギー会社にとどまらず、中東などの化石燃料の原産国へほぼ一直線に流れて行ってしまいます。
私たちの住む日本という国は、エネルギー資源に乏しい国です。
そのため常に海外からエネルギーを輸入し続けなければなりません。
総務省の貿易統計によると、2014年1年間で私たちが普通に電気を使ったり、ガスを使ったり、さまざまな活動をした結果、海外から購入した化石燃料の総額は、約27.7兆円にのぼります。1世帯当たり約54万円ものお金をたった1年間のエネルギーコストとして消費しているのです。日本経済が停滞してしまうのもうなずけます。
せっかく、私たちが一生懸命働いて稼いだお金がどこぞの石油王のパーティーのテーブルに並ぶキャビアになっているかもしれない…そう考えたら寂しくなります。
一方、Bの低燃費住宅(高性能なエコハウス)を購入したら何が変わるか。
例えばBの家はAの家に比べ、1/3の年間8万円の光熱費で暮らせるとします。
その場合、750万円のうち、3/1の250万円は今までどおり化石燃料の原産国へ流れていきます。ただし、残りの3/2の500万円は、あなたが家を建てた地域周辺に流れていきます。あなたのおうちの高性能建材や、腕利きの職人さんの手間賃へと変わるのです。工務店や職人さんなどの建設業界の皆さんは、ほとんどが同じ地域で暮らす地元住民です。近隣で生活しているので、飲み食いし、お買い物をし、もちろん遊んだりもします。つまり、皆さんの家づくりにかかわった人たちに支払われたお金は、工務店や職人さんの生活費としてその大半が地元地域経済の中で循環します。
さようなら、石油王が儲かる家
こんにちは、地元みんなが潤う家
電気代やガス代として消費するより、建物代金にお金を回したほうが、地元の繁栄につながります。同じだけお金を使うのであれば、可能な限り地元にお金が流れるように買い物をする。これが地産地消の基本となる考え方で、日本人は昔から地産地消の考え方を持って生活してきました。つまり、あなたがしっかりと良質な住宅を建設する。そのアップグレード予算は、今まであまり意識せずに消費してきた電気代やガス代を削減することで捻出する。家づくりを通して、お金が地元に流れるように変えていく。そうすれば、地域経済は驚くほど強くなります。
少なくとも外国のパーティーのキャビアになるようなお金の使い方では地域経済は活性化しません。いい家をつくって快適な生活をエンジョイしながら環境保護、そして地域経済を循環させること=地方創生ができる。でも支払うお金は今まで通り。これって、とっても賢いお金の使い方だと思いませんか??☺
今回は、家を建てる際のお金の使い方のお話しでした☺
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