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注釈

2024.11.27

環境・エネルギー

 

エコハウスづくりに関する環境・エネルギー問題や気候、新技術などの情報は常に更新され続けています。

気付かない内に、これまでの常識がいつの間にか“ウソ”に変わっていることも…

設計に取り掛かる前に、前提となる家づくりの常識をアップデートすることは大切なことです✨

 

皆様こんにちは😊リーフホームです☺

※このblogは日経BPマーケティングのエコハウスのウソを参考にして作成しています。

 

地球温暖化やエネルギー問題、家づくりには関係ないこと、自分個人にはどうしようもないことと思うかもしれません。

 

 

 

 

 

ですが、電気代に直結する身近な問題で、子どもたちの未来に影響する切実な問題でもあります。

 

 

 

 

 


Q1.地球の温暖化はウソorホント?

地球の温暖化について、皆様はどう思われていますか??

「地球は温暖化なんかしてない。」「温暖化じゃなくて寒冷化してる。」

「CO₂排出量を減らしても意味なんかない。」

「人間は悪くない、温暖化に関係ない。」等々…色々なご意見もあると思います。

A.冬は暖かく、夏はさらに暑くなっている事実を、日本全国の気象データが裏付けている。

地球温暖化は「リアル」な脅威であり、全世界の早急な対策が求められます。


地球温暖化について多くの議論が交わされるなか、いまだに「地球は温暖化していない」「温暖化していても人間のせいではない」といった、「温暖化懐疑論」が根強く噂されています。温暖化は本当かまたそれは人間のせいなのか…

世界の議論は「温暖化は疑う余地なし」「人間が原因」

国際連合の「気候変動に関する政府間パネル」、通称IPCCは、1990年から地球温暖化について各国の専門家による調査研究を続けています。

【“地球温暖化は人間が原因”が世界のファイナルアンサー】

・1990年 第1次報告書 「CO₂などの温室効果ガスが地球の気候を変化させる可能性がある」
・1995年 第2次報告書 「人類の活動により地球の気候が人類の歴史において前例がないほど変化すると予想される」

・1997年 京都議定書 先進国を中心にCO₂削減目標を設定(日本は2010年までに1990年比6%削減が目標)

・・2001年 第3次報告書 「過去50年間の温暖化の大部分は人類の活動が原因とする新しい強力な証拠が存在する」

2007年 第4次報告書 「温暖化には疑う余地がなく1950年以降の温暖化は人類起源の温室効果ガスの増加による可能性が非常に高い」

・2007年12月 IPCCがノーベル平和賞を受賞
2013年 第5次報告書 「温暖化には疑う余地はなく、人類活動による可能性が極めて高い

・2015年 パリ協定 温度上昇を2℃以内、できるだけ1.5℃以内抑えるために、2050年までにCO₂排出量ゼロを目指して各国が努力することに

 

世界中の研究者が地球の温度予測について真剣な議論を積み上げた結果、既に2007年の第4次報告書において「温暖化は疑う余地がない」と結論付けている。

気候変動に関する政府間パネル(IPCC)においては、世界中の専門家が温暖化の進捗調査(WGⅠ)と影響予測(WGⅡ)、その緩和策(WGⅢ)を議論している。2007年の第4次報告書で地球が温暖化していることを確定。

2013年の第5次報告書でその主因は人間が排出する温室効果ガスであると確認された。この結果を踏まえて具体的なCO₂削減目標を設定したのがパリ協定です。

 

IPCC 第5次報告書の要旨

・1850~1900年の期間に比べて2006~2015年の10年間は、0.87℃程度温度が上昇している

人間活動による地球温暖化は10年で約0.2℃進んでいる

このまま温度上昇が進むと2030年~2052年の間に温度上昇が1.5℃を超え、地球環境に大きな影響が出る

温度上昇を1.5℃以内に抑えるためには2050年までにCO₂排出量をゼロにする必要がある

地球の温暖化とは、人間の活動によって大気中の温室効果ガスが増加し、地球の平均気温が上昇する現象です。

私たち一人ひとりにできること、エアコンや暖房機器の効率的な使用、照明や電化製品のコンセントの消し忘れの防止、バスや自転車の利用、使い捨て商品の選択などで、地球温暖化対策に取り組むことができます。

エアコンや暖房機器の効率的な使用に関しては、家づくりにおいて直結する問題です。

家づくりの基本をリーフホームと一緒にお勉強しましょう🤓✨

 

 

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お気軽にリーフホームまでお問い合わせくださいませ☺

 

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皆様のご連絡を心よりお待ちしております。☺

 

 

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