簡単快適に“冷”を取る!!室温を下げる方法とは🤔
暑い夏を乗り切るためには通風を工夫することが大切です!
皆様、こんにちは☺ リーフホームです☺
前回のblogに続き暑い夏を乗り切る方法のご紹介です☺
前回、熱を遮る工夫をお知らせしましたが、同等に通風を工夫することも、
とっても大切です☺
特に断熱性を高めた家では、夏の日中に屋根や壁から“外の熱”が入りにくいのがメリットです。
その一方、“中の熱”が建物にこもりやすくなる面があります。
快適な住み心地を考えると風通しを良くしたいですね☺
気温が30度を下回るような日や時間帯があれば、玄関に施錠できる頑丈な網戸を付けてドアを開放すると、風の流れができ多少は涼しさを感じます。
家の中に風を通すと、床や壁、家具の温度を効率的に下げられ、蒸し暑さの原因である湿度が排出されます。
また外出から帰宅後には一旦、窓やドアを全開にして室内の熱気を外に放出してからエアコンを使うと、効率よく冷気が循環します。
エアコンのフィルターや、室外機まわりをキレイにすることも効率を高める上で重要です。
【気を付けたい生活熱!!】
断熱性能の高い建物の場合、小さな生活熱でも室温を上げやすいです。
トイレの暖房機器や炊飯器、テレビまわりのDVD等の機器やパソコン、ゲーム機などは、思っているより発熱しています。
必要のない家電は電源をオフにし、家電の待機電力を少なくすることが大切です。
省エネと同時に、夏の室内の快適さにも影響します。
冷を取る方法として“置き畳”や“ゴザ”を置くのも効果的です。
リビングに、い草を使ったゴザを置いたり、廊下に置き畳を敷くと、
素足で歩くとベタベタするフローリングですが、畳の凸凹は足触りが良いです☺
畳の主材料である、“い草”は湿気が多い時期は水分を吸収し、
冬の空気が乾燥している時には水分を放出するという機能を持っています。
い草が水分を吸う力は綿のおよそ三倍ともいわれています。
湿度が高いと蒸し暑さで息苦しさがでてきますが、それが多少なりとも和らぐでしょう☺✨
また、森林浴が気持ちいいように緑がいっぱいの作物である、い草にも同じ効果が期待できます。
森林浴の際にたくさん空気中に放出されるフィトンチッドという物質や、さらにバニリンというバニラエッセンスの香り成分がリラックス効果をもたらします。
室内に畳を敷くことで森林浴気分が味わえると思います☺
自宅の庭や自宅前の道路に水をまけば、気化熱によって周囲の空気を多少は冷やすことができます。
身に付ける肌着にも気を配ることが重要です☺
夏は、熱や水分を素早く吸収し、放散する効果がある【吸汗速乾性】の素材の肌着を選びたいですね☺
人は汗が蒸発する時の気化熱によって体熱を外に逃がしています。
かいた汗はインナーに吸収させ、早めに蒸発させることで体温上昇を抑えるのに役立たせます。
しかし高齢者は汗をかいて体熱を逃がそうという発汗反応が働きにくいです。
暑さは脳が感じますが、一番早く温度情報を伝えるのは皮膚センサーで、それが高齢になると感度が鈍くなってしまいます。
高齢者は室内に温湿計を置き、屋内熱中症の警戒ライン、室温28度、湿度70%を上回らないように室温と湿度をこまめにチェックする習慣をつけましょう☺
☺住まいをチェック☺
1.エアコンの室内機フィルターや室外機まわりをキレイに。
2.トイレの暖房機器、パソコンなど必要のない電源はオフになっているか。
3.い草を使ったゴザを敷く。
4.30度以下の日は通風を。
5.自宅の前で打ち水を行う。
以上のことに気を付けて皆様、室温を下げ、快適な夏を過ごしましょう☺✨
お家のお悩み事、お困り事がございましたら、
お気軽にリーフホームまでお問い合わせくださいませ☺
伊丹市、尼崎市、西宮市でマイホームをご検討中の皆様、
(上記の場所以外でもご相談ください😊)
リーフホームにご連絡いただけますでしょうか。☺
リーフホーム、心を込めて一生懸命対応させていただきます😊
皆様のご連絡を心よりお待ちしております。☺
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