よい家は断熱・気密がどれほど大事なのか?🏠✨
断熱とは家の衣服の様なもの。
自分の家は厚着しているか?
※このblogは新建新聞社のあたらしい家づくりの教科書を参考にして作成しています。
高断熱は夏熱い、高気密は息苦しい。そんな話はすべて誤解です。
一年のうちエアコンいらずストーブいらずの気持ちの良い日はわずか40日ほどと言われています。
ですが、高断熱・高気密はその日数を劇的に増やすことができます。
どんな高価なエアコンやストーブより、高断熱・高気密化こそが快適な住まいへの近道です。
断熱とは??
断熱とは家の衣服の様なもの。
自分の家は厚着しているか?
どんな素材か?
断熱は服に例えるとわかりやすくなります。
端的に言うと『どれだけ厚着しているか』ということです。
服の厚さが断熱材の厚さに相当します。
また、同じ厚さでも服の中に入っているのが綿なのかダウンなのかによって暖かさも違います。
この同じ厚さにおける素材の違いによる暖かさの違いは『熱伝導率』というもので表されます。
※熱伝導率:
熱の伝えやすさを表した値。物質によって異なり、値が小さいほど熱を伝えにくい。
暖かさというのは、厚さだけ、素材だけで決まるものではなく、
厚さと素材の両方で決まるものです☝
ダウンジャケットに半ズボン…
そんなお家になっていませんか?
もう一つ重要なこと。
頭、耳、上半身、手のひら、下半身、足元、といったそれぞれの部位に最適な服の厚さと素材が必要です。
実際、上半身はダウンジャケットで下半身は半ズボン。
そんな不自然な服の選び方をする人はいません。
住宅にあてはめて考えると、窓、外壁、換気、屋根、床のそれぞれの部位において理想的な厚さと素材の断熱材が必要です。
それと同時にそれぞれの部位のバランスも取れていないと『お金はかけているのに暖かくない』ということになります。
日本は断熱後進国。
冬に半袖&短パンみたいな日本の家💦
大半の日本の住宅は冬に半袖短パンで過ごしているようなレベルです。
一方で世界の先進国では最低室温規模というのが法律や条例で定めれられています。(18℃~21℃くらいに設定されていることが多い)。
またかなり厳しい断熱基準が義務化されていたりします。
※省エネ基準義務化:
世界的に新築住宅の断熱(省エネ)基準は義務化されているが、日本では2020年から省エネ基準への適合が義務化予定。
2016年現在は努力基準でしかない。
日本の住宅の快適さは
法律で守られていない
諸外国では法律や条例のおかげで、特に住まい手が勉強しなくても暖かい住宅に住むことができます。
しかし、日本においては2020年までは省エネの最低基準も、また最低室温規程も存在しませんので、よほど勉強した方しか本当に暖かい住宅を建てることは極めて難しいです。
自分にとっての着衣量(断熱性能)が足りないとカイロ(暖房費用)を大量に消費するしかないので、非常に多くの維持費がかかるうえ、快適性も大きく劣ります。
自分が快適な温度を自分のお財布の状況で維持できる住宅を建てるために必要な断熱性能(着衣量)を見極めることができる設計者を探し当てる。
これがお施主様にとって一番大きな課題だと思われます。
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