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- SDGsへの取り組み
安心な住まいと暮らしを
提供する会社として
SDGsに取り組んでいます
私たちリーフホームは、健康で安心して暮らせる住まいを提供する会社として、未来が豊かになるために「何が大切で、未来に何を残せるのか」を重点に置いた家づくりをしています。 地域貢献と社会貢献を基に、地球環境と住環境を更により良いものにする為の活動に積極的に取り組みます。
温度差が激しい程、人の体はストレスを受け、健康にも影響します。それは家の中も例外ではなく、温度差の激しい場所へ移動した時に、心疾患・脳疾患を引き起こし、死に至るヒートショックが起こることがあります。日本でのヒートショックによる死者数は、交通事故死者数を上回っており、安心、快適に暮らす為にも、家の中の温度差をなるべく抑えることは、重要であると言えます。高断熱高気密住宅は断熱効果に優れており、家の中の温度差を抑え、ヒートショックの発生を抑制します。体に優しい快適な家で健康的に暮らすことは、医療費の削減にも繋がります。
「男性はこうあるべき」「女性はこうあるべき」そういった考えは、現代の日本でも根強く残っています。保育所問題や賃金問題など、「女性」というだけで格差を受けるケースは後を立ちません。結婚後も働きたい女性の為に、何ができるのか。私たちは、子育てをしながら快適に働ける職場づくりが必要であると考え、実践しています。また、女性社員を中心とした「ブリリアント会」に所属し、全国各地で意見交換会や交流を行い、女性が積極的に活躍することを支援しています。
現在、地球上の4人に1人が安全で衛生的なトイレを利用できない環境にあると言われています。この現状の認知と理解をより多くの人へ広げる為に、建材メーカーのLIXILは「みんなにトイレプロジェクト」を掲げています。 過去2年間で、アジア・アフリカの学校を中心に簡易式トイレシステム「SATO」を約40万台寄付し、約200万人以上の衛生環境を改善しました。リーフホームはその想いに賛同し、LIXIL衛生商品の普及に積極的に努め、多くの人が安全な衛生設備を利用することができる住環境づくりに取り組み、共に貢献していきます。
日本で暮らす私たちにとっては、電気やガスは身近で欠かせないエネルギーですが、世界では11憶の人が電気を使えない状況にあるといわれています。日本でも主なエネルギーとして消費している化石燃料は、温室効果ガスを生み出し、温暖化に弾みを付けています。
温暖化は気候変動や異常気象など様々な現象を引き起こします。このまま地球の温度が上がり続ければ、想像できない未来が待ち受けています。それを防ぐ為、先進国は再生可能エネルギーを取り入れているのに対し、日本はまだまだ歩みが遅い状況です。
住宅を提供する会社として私たちには何ができるのか?リーフホームでは、再生可能エネルギーである太陽光発電システムを設置した省エネ住宅(ZEH)の普及に積極的に取り組むべきだと考えています。ZEHビルダーとして、家づくりの大切さと共に、エネルギーの大切さも伝えていきます。
職人の高齢化に伴い、今職人不足となりつつあります。私たちリーフホームは職人不足を補うためにも若者の失業者減少を考え、若者大工に事業承継していく大工を起用しています。これからも職人・スタッフが働きやすい環境を作るために、適切な能力評価とスキルアップサポート、IT環境の向上など働きがいのある仕事を促進させていきます。それに伴い平等な雇用環境と生産性の向上に努めることで共に経済成長していきます。
阪神大震災を覚えていますか?私はその時倒壊した阪神高速神戸線があります西宮市に住んでいました。当時20歳の私にはとても衝撃であり、親や祖父母が地域のために尽力し、地域皆で震災を乗り越えたことを覚えています。地震大国日本でどう生きていくか?どんな家がいいのか?私は経験したからこそ「耐震」という言葉をとても重要視しています。
南海トラフ大地震が30年以内に発生するとも言われています。耐震性のある家は、災害があっても住み続けることができます。そのために耐震性は欠かせません。
リーフホームの家づくりは避難施設と同等の耐震等級3等級を標準とします。地震につぶれない家づくりを基に、太陽光発電システムと蓄電池、スマートハウスV2Hなど災害に備えた設備の普及。より良い住宅を提供するために知識を備え、技能を磨き、産業と技術革新に貢献します。
耐久性のある高断熱高耐震住宅は、長く住み続けることが出来ます。私たちリーフホームは、性能住宅はまちづくりには不可欠だと考えます。地域に根付く地場工務店として、その地域に住む一人として、行政に頼るまちづくりではなく地域貢献の一環としてまちづくりに参画します。家を建てるだけでなく、ご家族で参加いただける地域イベントや地域感謝祭などを定期的に開催しています。一人でも多くの方と交流し、地域の活性化と、長く住み続けられるまちづくりに貢献していきます。
私たちは、日々たくさんの資源やエネルギーを大量に消費して生活しています。このまま消費し続けると地球二つ分の資源が必要になると言われおり、限りある資源やエネルギーを、いかに少ない消費で生活するかが重要です。資源エネルギーロスの抑制に繋がる地域木材を使用した長期優良住宅や、耐久性のあるZEH対応の住宅を建てることは地球を守ることに繋がり、私たちリーフホームの責任の1つだと考えます。積極的にプレカット木材や、資材や廃材のリサイクルにも努め、無駄なく生産と消費のバランスを持続できるよう貢献します。
近年の破壊的な台風や記録的豪雨、真夏日増加などの異常気象への対策をしなければ、地球の温度は驚異的に上がると予想されています。我々に残された時間はわずかしかありません。私たちリーフホームは、ZEHが温暖化防止策の一つになる環境改善運動だと考えています。家庭エネルギー改善のためには、断熱構造と省エネ設備、再生可能エネルギーや自然エネルギーで暮らせるZEHの家が必須です。また、ZEHの家を建てることは、CO2削減、温室効果ガス削減にも繋がります。
私たちの家づくりは私一人では当然なしえません。スタッフ・大工・協力業者、様々な人の力があって家は完成します。
そして、何より地域のお施主様方が固い絆で結ばれた大切なパートナーだと考えます。地域の工務店は、地域を支えるためにあります。
そのためにも全国の同じ志しを持つ地域工務店と共に定例会を行い、情報交換し、学び、助け合い、共に地域社会がより良くなるために取り組みます。私たちと全てのパートナーと共にSDGsの達成に貢献していきます。