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注釈

2018.07.06

暮らし体験「住まいスタジオ」

伊丹 西宮 尼崎 新築 注文住宅 zeh 低燃費住宅 リーフホーム leafhome 矢嶋徹也 です

 

 

先日家づくりで同じ志を持ちます

 

全国スーパーウォール工法年次大会に参加してきました。

 

その前日に

今年度の関西スーパーウォール会の皆さんと住まいスタジオに大阪SWスター会代表として行ってきました。

住まいスタジオは東京新宿にありますLIXILショールームの中にあります。

住まいスタジオはこれからの家づくりに必要な断熱性をわかりやすく体感できる画期的なスタジオなんです。

・昔の家

・今までの家

・これからの家

というふうに比較できるようにした設備なんです。

どういうことかというと

3つの部屋に入って暖かさを比較できるということです。

3つとも暖房20度にしています。ただ違うのは断熱材だけなんです。こんなに

断熱って「実際どうなんやろ」や「別に寒かったら温度上げて暖房つけたらええやん」と思いますよね⁉︎

暖房つけた状態やのに断熱が違うだけで暖かさの感じ方がこんなに違うんや‼って体感できるんです。

最初に体感した昔の家は、断熱を重要視してない家が主だったんですね。だから今でいいますと最低レベルな断熱性能なんですね。

昔の家 昭和55年基準です

サーモカメラで見てみましょう。

体の体温が赤いのがわかりますよね!

それに比べて床近くの部分や窓の部分が青いですね。青い部分は温度が低いんです。

エアコンの吹き出し口は熱があるので赤と白になってますよね!

暖房は20度に設定していました。

部屋の温度が均一でないことがわかりますよね!

私の感想としては、足元がなんか寒く、床も冷たく、逆に頭らへんが暖かい空気が充満してまして快適とは言えない空間でした。

なんか正直なところ暖かい感じがなく「なんなんこれ!」って感じでした。

ちなみにこれだと年間暖房費が28000円の計算になるんですね。

こちらを見てわかるように性能を、左上のUA値が断熱性を表す数値なんですが、数値の低さが現れていました。

国が定めるzehのUA値は0.6以下です。

1.43って、こんな不快な空間ならそりゃこんな数値だなって思いました。

 

 

そして次の部屋

今の家 平成28年度基準です。

断熱性がより求められました。

中に入りまして

緑が多くなりました。

青い部分も多少はあります。

入った感じはようやく暖かいと感じるような部屋でした。寒いとはいえなくなった感じでしたね、

年間暖房費は13000円です。

電気代こんなに変わるんですね!

UA値が0.85。昔の家より数値も良くなりました!断熱材や窓を良くするとこんなにも効果があることがわかりました

そして 最後

これからの家です

2020年からの家づくり。

ZEH基準の家ですね。

その断熱性能を表す指標としたのがHEAT20です。

専門の先生方が断熱性のグレードを2種類作りました。

それがG1グレード G2グレードです。

G2グレードはG1よりも性能が上になります。

そのG2グレードがこちら

見事な黄色です。ぼやけてすいません!!

しかも室内がキレイに均一ですね。

サーモグラフィーで見るとこんなに一目瞭然なんですね。

体感しつみましたが、いや、ほんとに、暖かかったですね。

体の芯から温まる感じ。寒いとか全く感じません。

暖房費も年7000円と嬉しい😆

最高な室内環境ですね❗

3つを比較して初めてその違いに気づくことができました。

そして、改めて家の断熱の大切さを再認識しました。

「どの家に住みたいですか?」

と聞かれれば私なら必ず

「これからの家」と答えます。

 

 

室内温度を重視した家づくり

私は少しでも多くの方にお伝えして、住む人の事を本当に考えた家づくりをしていきたいと思います。

 

最後まで読んで頂きありがとうございました😊

 

 

伊丹 西宮 尼崎 新築 注文住宅 zeh 低燃費住宅 リーフホーム leafhome 矢嶋徹也 でした

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